田中基之絵画寄贈記念展 

会期/令和5年 12月13日(水)〜25日(月)
 ※ 12月21日(木)は休館



<海に生きる>
 <夜明けの浜>
君津市
君津市の海で生きる人々をモチーフとして描いた君津市在住の田中基之さんの油彩画10点が、令和5年10月26日に君津市に寄贈されました。これを記念して、絵画寄贈記念展が開催されます。

▽時間 9時〜17時
▽会場 君津市生涯学習交流センター ギャラリー(君津市久保2‐13‐2)
▽内容 寄贈された100号台の油彩画10点の展示
▽入場料 無料
▽申込み 不要。直接会場へ
▽その他 初日の15時から、田中さんに対する感謝状贈呈式が予定されています

〈問合せ〉
TEL0439(29)7815
 君津市 生涯学習文化課

 

  出土遺物公開展「ちっちゃい土器のエトセトラ‐なにこれ?どこから?どうやって?−」 

会期/令和5年12月12日(火)〜24日(日)(月曜休館)
会期/令和6年1月5日(金)〜2月4日(日)(月曜休館、1月8日(祝)は開館、1月9日(火)は休館)




手のひらサイズの土器
 ミニチュア土器
君津市
 君津市内には500を超える遺跡や文化財が豊富に所在しており、各種の開発行為に先立って、数多くの発掘調査が行われてきました。
 発掘調査によって発見された出土品などを広く市民に紹介し、身近にある文化財への関心を深めることを目的として、出土遺物公開展が開催されます。

▽展示
○君津市立中央図書館
◎期間 12月12日(火)〜24日(日)(月曜休館)
◎時間 10時〜18時(金曜は19時まで)

○久留里城址資料館
◎期間 令和6年1月5日(金)〜2月4日(日)(月曜休館、1月8日(祝)は開館、1月9日(火)は休館)
◎時間 9時〜16時30分
◎内容 君津市から見つかった「ちっちゃい土器」を「なにこれ?どこから?どうやって?」の3つのテーマに沿って展示
◎入場料 無料
◎申込み 不要。直接会場へ

◆関連イベント
▽関連事業@ ちっちゃい土器づくり体験
○君津市生涯学習交流センター 工芸室
◎期日 12月16日(土)
◎時間 10時〜11時、13時30分〜14時30分
○久留里城址資料館 会議室
◎日時 令和6年1月20日(土) 10時〜11時
◎内容 手のひらサイズの土器を焼かない粘土で作る

◎定員 各回10名(先着順)
◎参加費 220円(粘土代)
◎申込み ホームページより
https://logoform.jp/form/Tpmw/410780

▽関連事業A 展示解説‐土器を愛でる会‐

◎日時 令和6年1月20日(土) 13時30分〜14時
◎会場 久留里城址資料館
◎内容 担当者が展示の見どころと、かわいい土器について解説
◎定員 20名(先着順)
◎参加費 無料
◎申込み ホームページより
https://logoform.jp/form/Tpmw/413376

〈申込み・問合せ〉
TEL0439(29)7815
 君津市 生涯学習文化課

 

  <終了> 木更津東高等学校書道部 校外展 

会期/令和5年11月22日(水)〜25日(土)


木更津市
▽時間 10時〜18時(最終日は15時まで)
▽会場 イオンモール木更津 2階 イオンホール
▽入場料 無料
▽申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL0438(23)0538
木更津東高等学校 書道部

 

  <終了> ムラカズユキ展 

会期/令和5年11月17日(金)〜29日(水)
 ※ 11月20日(月)、23日(祝)、27日(月)は休館


千葉市
▽時間 11時〜18時(最終日は16時まで)
▽会場 ギャラリー睦(千葉市中央区弁天3‐8‐11)
▽内容 市原市出身の画家、ムラカズユキさんの作品69点を展示(水彩作品12点、油彩作品13点、エッチング作品44点)
▽入場料 無料
▽申込み 不要。直接会場へ

〈問合せ〉
TEL043(287)2355
      ギャラリー睦

 

  企画展「長板中形‐松原伸生の伝統と展開‐」 

会期/令和5年11月21日(火)〜12月17日(日)
 ※ 休館日 月曜日、11月24日(金)


君津市
 長板中形(ながいたちゅうがた)という染色技法があります。
長い板と型紙と糊を使い、染色の準備として「糊置き」という作業を行う伝統の技法です。
君津市在住の松原伸生さんはその継承者で、その後の工程の染色まで、一貫して手がけています。
2023年10月18日、「長板中形」は重要無形文化財に指定され、その保持者(人間国宝)として松原さんが認定されました。その長板中形の技術や松原さんの作品を紹介する、講演会や企画展などの催しが開催されます。

▽時間 9時〜16時30分
▽会場 久留里城址資料館 展示室(君津市久留里字内山)
▽展示資料
 ○松原さんの作品12点、長さ6.5mの「長板」、型付けに使用する「伊勢型紙」、君津の自然の中での制作風景(写真)などの展示 
 ※ 前・後期で作品入替。後期は12月5日(火)から
 ○記録映像「長板中形松原伸生の技」の連続上映
▽入館料 無料
▽申込み 不要。直接会場へ

▽展示解説会

◎期日 12月2日(土)、10日(日)
◎時間 10時〜11時、13時30分〜14時30分
◎会場 久留里城址資料館2階 展示室
◎定員 各回20名(先着順)
◎参加費 無料
◎申込み 電話で次まで

〈申込み・問合せ〉
TEL0439(27)3478
    久留里城址資料館

◆関連イベント
▽講演会「現代(いま)に伝える長板中形」
◎日時 11月18日(土) 13時30分〜14時30分
◎会場 君津市立中央図書館2階 視聴覚室(君津市久保2‐13‐3)
◎定員 100名(先着順)
◎参加費 無料
◎申込み 電話で次まで、又はホームページより
https://logoform.jp/form/Tpmw/392852

▽長板中形プレ展示及び記録映像の上映

◎期日 11月18日(土)、19日(日)
◎時間 10時〜18時
◎会場 君津市立中央図書館1階 ギャラリー、エントランス
◎内容 久留里城址資料館企画展の一部の先行展示、記録映像「長板中形松原伸生の技」の上映
◎入場料 無料
◎申込み 不要。直接会場へ

〈申込み・問合せ〉
TEL0439(29)7815
 君津市 生涯学習文化課

 

  <終了> 第35回 袖ケ浦美術展 

会期/令和5年11月15日(水)〜26日(日)


袖ケ浦市
 袖ケ浦市内で芸術活動を行う方々の作品を一堂に集めた、袖ケ浦市最大の美術展である「袖ケ浦美術展」が開催されます。
 身近なまちの芸術家からプロ作品まで、袖ケ浦の文化・芸術を鑑賞することができます。

▽作品展示
◎期間 11月15日(水)〜26日(日)
◎時間 9時〜16時
◎展示内容 絵画、書道、工芸、写真作品合計158点の展示

▽ギャラリートーク
◎日時 11月25日(土) 10時〜12時
◎講師
 ○絵画…中島敏明さん
 ○書道…辻元大雲さん
 ○工芸…飯塚勝康さん
 ○写真…山口秀輝さん

会場 根形公民館 各展示室(袖ケ浦市下新田1277)
入場料 無料
申込み 不要。直接会場へ

〈問合せ〉
TEL0438(62)3744
  袖ケ浦市 生涯学習課

 

  特別展「奈良へのまなざし〜馬来田から望陀へ〜」  

会期/令和5年11月1日(水)〜12月10日(日) ※ 月曜休館


木更津市
 今回の特別展は、金鈴塚古墳以後の7世紀からの西上総の変化を、都であった奈良との関係から探ります。藤原京や平城京からみつかった「馬来田評」や「望太(陀)布」と記された木簡(レプリカ)の展示のほか、木更津周辺での仏教の伝播を示す出土品などが紹介され、木更津の飛鳥・奈良時代を考えます。

▽時間 9時〜17時(入館は16時30分まで)
▽会場 木更津市郷土博物館 金のすず
▽展示内容
1.古墳から仏の世界へ 古墳遺物における仏の意匠の登場と、権力象徴の終焉
 ○仏教の伝搬‐仏や仏教由来の意匠‐…金鈴塚古墳出土銀葉形飾金具・銅鋺(国指定)
 ○上総大寺廃寺と龍角寺の建立…大寺廃寺出土瓦、龍角寺銅造薬師如来仏頭(レプリカ)

2.律令の世界へ 律令体制下の上総国と木簡、そして望陀布
 ○国と群…木簡(複製品)、山辺郡印(レプリカ)、円面硯、墨書土器
 ○税と望陀布…木簡(複製品)、望陀布復元品
 ○作りだすムラ…矢那瓦窯跡出土線刻瓦、上名主ヶ谷窯跡出土土器、山ノ下製鉄跡出土羽口
 ○死者のとむらい‐火葬場の伝播‐作りだすムラ…蛇紋岩製蔵骨器、灰釉蔵骨器、灰釉双耳壺(市指定)墨書銘蔵骨器

3.仏の住まう世へ 国分寺の建立とムラへの寺の波及
 ○寺院の広がり…上総国分総寺瓦、下総国分僧寺瓦、真里谷廃寺出土瓦、牛ヶ作瓦窯出土瓦
 ○ムラへの伝播…小谷遺跡出土瓦塔、上大城遺跡・遠寺原遺跡・西寺原遺跡出土瓦塔片
 ○墨書土器あれこれ…旧望陀郡域出土墨書土器

4.奈良へのまなざし
  宮脇遺跡出土奈良三彩小壺(市指定)、国分遺跡出土奈良三彩小壺・緑釉唾壺、下総国分寺出土二彩陶器、和同開珎、隆平永寶

入館料 一般300円、中学生以下・高校・大学生・65歳以上・障害者と付添者1名無料 
申込み 不要。直接会場へ

▽関連行事 記念講演会
日時 11月25日(土) 13時30分〜15時30分
会場 集会室
演題 ヤマト王権と東国・ふさ?金鈴塚古墳の前後の時代
講師 吉村武彦さん(明治大学名誉教授)
定員 40名(先着順)
参加費 無料
申込み 電話又は直接次まで

〈主催・問合せ〉
TEL0438(23)0011
※ 9時〜17時
木更津市太田2‐16‐2
木更津市郷土博物館 金のすず

 

  千葉市ゆかりの木版画家「安西七郎展」 

会期/令和5年10月13日(金)〜12月24日(日)(金・土・日曜のみ開館)





鴨川市
安西七郎(1913〜2006年)さんは栃木県に生まれ、中学時代の英語教師の指導のもと木版画を作り始めました。その後、県立千葉中学・高校の社会科教師務めながら、美しく味わい深い木版画を作り続けた版画家です。

▽時間 10時〜16時
▽会場 私設房総郷土美術館(鴨川市四方木410‐5)
▽内容 千葉市や圏内の風景、日本や世界の風景、身辺風物など76点の展示
▽入館料 一般300円、高校生以下無料
▽申込み 不要。直接会場へ

〈問合せ〉
TEL04(7094)0333
   私設房総郷土美術館

 

  企画展「日記のなかの関東大震災」 

会期/令和5年9月1日(金)〜令和6年1月30日(水)
 ※ 日曜・祝日、毎月末平日、年末年始(12月28日〜令和6年1月3日)は休館





千葉市
 ちょうど今から100年前の9月1日、未曽有の被害をもたらした「関東大震災」が発生しました。
 この企画展では大震災を体験した人たちの当時の日記から、彼らが感じたことや触れた情報、行動を追体験することができます。また、その他の災害に関する資料も紹介されています。

▽時間 9時〜17時
▽会場 千葉県文書館1階 展示室(千葉市中央区中央4‐15‐7)
▽内容
 ○展示内容…記された房総の災害、日記のなかの関東大震災、いつか来るその日のために
 ○主な展示資料…「三養堂日記(幹義郎日記)巻之四十八」(大正12年、当館収蔵・幹家文書)、「千葉康一日記大正十二年」(大正12年、個人蔵)、関東大震災写真(大正12年、当館収蔵・富樫家文書)
▽入館料 無料
▽申込み 不要。直接会場へ

〈主催・問合せ〉
TEL043(227)7552  千葉県文書館

 

  袖ケ浦に潜む外来種のリアルにせまる企画展
「 袖ケ浦の外来種 」  

会期/令和5年10月7日(土)〜12月17日(日) ※月曜休館



袖ケ浦市
袖ケ浦市は海と緑豊かな台地に囲まれ、広大な田園地帯が広がる自然豊かなまちです。自然や生き物に触れることができる場所が数多く存在し、千葉県では貴重な生き物が見つかることも珍しくありません。
しかし実は、市内の自然の隅々にわたって、昔から生息している生き物たちをおびやかす外来種が数多く潜んでいます。
本企画展は、当館が開館して以来はじめてとなる外来種をテーマにした展示です。
外来種の定義や被害に始まり、袖ケ浦でみられる外来種やその影響、導入の経緯などについて紹介し、外来種とどのように向き合うか、大切な自然をどうやって残していくかを考えます。

▽時間 9時から17時(入館は16時30分まで)
▽会場 袖ケ浦市郷土博物館2階 特別展示室

▽展示内容と主な展示資料
・第1章 外来種って何?
企画展の調査で採集した昆虫標本(ノコギリクワガタ、トンボ類他)、
外来種の分類と具体例の写真(アメリカザリガニ他)等

・第2章 問題だらけの外来種
外来種が引き起こす諸問題とそれに関わる代表的な生き物の写真と 標本(カミツキガメ、ウチダザリガニ、コウライキジ他)、市内で生じた外来種による被害の写真(セアカゴケグモ他)、千葉県内の大型外来魚写真(ハクレン他)等

・第3章 袖ケ浦の外来種
袖ケ浦に生息する外来種の写真と標本(ナガサキアゲハ、オオクチバス、イノシシ、キョン他)、外来種駆除に使用する箱わな、市内で特に問題となっている外来種の詳細写真(アライグマ、アカボシゴマダラ他)等

・第4章 外来種と向き合う
内水面漁業関係資料(上池養魚組合定款草案、漁獲 物調査票 )、ミシシッピアカミミガメ剥製等

▽入場料 無料
▽申込み 不要。直接会場へ

関連事業
(1)展示解説会
◎日時 10月15日(日)、11月19日(日)、12月9日(土) 13時30分〜

(2)関連講座「里山を歩いて考えよう −どう守る 袖ケ浦の在来種− 」
日時 10月29日(日) 9時〜12時 ※雨天時11月11日(土)に延期
講師 上田隆さん(上総自然学校)、大島健夫さん(環境省希少野生動植物種保全推進員)
会場 上総自然学校
集合場所 真光寺下駐車場(袖ケ浦市川原井634)
定員 20名(先着順)
参加費 100 円程度(当日集金)
締切り 10月20日(金)
持ち物 長靴、動きやすく汚れてもよい服装、帽子、飲み物、筆記用具

〈主催・問合せ〉
TEL0438(63)0811
袖ケ浦市郷土博物館