ストロベリームーン
2018年6月28日(木)
時間:夜19時30分〜20時30分頃が観測に適していると予想されます。
アメリカでは6月がいちごの収穫時期であることに加えて、月が赤みがかっていることから、そう名づけられたそうです。ちなみにヨーロッパでは赤い満月をバラに見立てて「ローズムーン」と呼ぶのだそう。なぜ赤くみえるのかというと、満月の高さは夏には低く、冬には高くなります。このことから、夏至の時期の満月は地平線近くに位置することになります。
そのため朝焼けや夕焼けが光の反射で赤く見えるのと同じように、地平線近くの満月も赤みを帯びて見えるのだそうです。
赤味がかった可愛い月は見た人を「幸運」にするといわれ、「好きな人と結ばれる」「結婚できる」など縁結びの効果も期待できるとか!

 


皆既月食(月入帯食)
2018年7月28日(土)
時間:月は3時24分に欠け始め、4時30分に完全に欠けて皆既食となります。
今年2回目の皆既月食。未明から明け方にかけて食が起こり、月食の状態のまま月が西へ沈んでいく「月入帯食」となります。
今回は部分食のころからすでに月の高度が低いので、皆既食になる前から赤みがかって見えるかもしれません。また、皆既食のころにはすでに空が明るくなり始めているので、皆既食中には、月が見えなくなってしまう可能性もありますが、それもまた神秘的! ※月食は、月が地球の影に入ることによって起こります。月が地球の影に完全に入り込む月食のことを「皆既月食」と呼びます。

 


火星大接近
2018年7月31日(火)
火星の明るさは2018年6月下旬から9月上旬頃までマイナス2等を超え、観察しやすい時期が長く続きます。
火星は、地球のひとつ外側を公転している惑星です。火星は直径が地球の半分ほどで、地球から遠い位置(約4億km)にあるときには、望遠鏡を使っても表面のようすをなかなか観察することができません。前回の大接近は2003年の時で約5,576万kmです。今回は約5,759kmと前回より少しおよびませんが、6,000万キロメートルよりも近い距離での接近となるのは、15年ぶりとなります。7月31日の火星はマイナス2.8等の明るさで輝き、月の視直径の約77分の1に見えることになります。東京では19時前に南東の空から昇り、真夜中頃に真南の空に見えます。