■材料(5人分)

すし飯……白 450g
すし飯……緑 175g(青のり粉・青じその漬け物)
すし飯……桃 100g(花ずしの素・さくらでんぶ)

山ごぼう(細いもの)…1本〈竹〉
紅梅かんぴょう(薄いもの)…5本〈梅花〉
煮かんぴょう…14本
薄焼き卵…3cm巾〈花芯〉
野沢菜漬け(葉の部分)…50g〈松〉
厚焼き卵(厚さ5mmくらい)…1枚
海苔 5/6…1枚〈松〉
海苔 1/3…1枚〈枝〉
海苔 1/4…4枚〈幹・竹〉
海苔 1/5…6枚〈梅花・蕾〉
海苔 1/6…1枚〈竹〉
■作り方
@ すし飯625gを作り、すし飯(緑)175gに青のり粉・青じその漬け物を適量混ぜ、色をつける。
すし飯(桃)は花ずしの素ですし飯100gを作り、さくらでんぶを適量混ぜ、味をなじませる。
A 【松を作る】
5/6の海苔の中央と少し間をあけて野沢菜漬けを両側におく。
すし飯(緑)100gを広げ、中央にすし飯(白)30gをおき、煮かんぴょうをタテに3本埋めて巻き、松の形を作る。
B 【幹を作る】
1/4の海苔の中心に煮かんぴょうを5〜6本重ね、巻いておく。
C 【竹を作る】
1/4の海苔にすし飯(緑)25gを広げ、煮かんぴょうをはさみ雫形に巻く。
これを3本作る。1/6の海苔で山ごぼうを巻く。
D 【梅花を作る】
錦糸卵を3p巾に切ったものを横長に丸め、渦巻きの筒を作る。
端1pを残し包丁で切れ込みを細かく入れ、花びらの芯を作る。
1/5の海苔の上に紅梅かんぴょうを1本おき、すし飯(桃)17gをのせ、丸く巻き花びらを作る。これを5本作る。
花びら1本の両脇に花びら1本ずつをおき、中心に錦糸卵をのせ、その上に花びら2本をかぶせるようにおき花を組み、しっかり巻く。
E 【蕾を作る】
1/5の海苔にすし飯(桃)を15gおき、雫形に整える。
F 【枝を作る】
1/3の海苔にかんぴょうを1〜2本おき挟む。
G 【仕上げる】
厚焼き卵の上にすし飯(白)200gを広げ、中心に松をおき、中央に幹をのせ、両側にすし飯を補い、更にその上にすし飯を薄くのせ、中央より手前に山ごぼうと竹をおく。
反対側に桃の花をおき、すし飯を補いながら、枝、蕾をおき仕上げる。(8等分に切り分ける)
レシピ提供/中郷太巻き寿司サークル 山田喜代子さん
 
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